■0007 『ダークナイト ライジング』観てきた!
先行上映で観てきました!
いや~、ホントに良かった。
もうなんて言ったらよいか・・・。凄いよこの映画。
このダークナイトシリーズはこれから夏休みにたくさんの映画が公開されるけど
間違いなく他の映画とは一線を画してる。別次元だよ。
公開前からいろんな話題盛りだくさんの本作、あまりにも期待が大きくなり過ぎて
ちょっと心配なところもあったけど、観たら吹っ飛んだね。
ビギンズから始まりダークナイト、そしてライジング。
よくここまで考えられたな~って脚本と同時に、今回はキャストも凄く良かった。
ちなみに、邦題はライジングだけど原題はThe Dark Knight Rises(ライジズ)。
なぜ日本はライジングにしたのか。
調べてみると、どうやら日本では『馴染みない、言いにくい、わかりにくい』
などの理由からライジングにしたという事らしい(怒)
今作ではこのRises(ライジズ)= 昇る がとても重要なワードなだけに
映画好きとしてこの作品に関しては特に! 邦題を決めた奴の頭を疑う。
ちょっと話がズレたけど・・・。
前作のジョーカー(ヒース・レジャー)があまりにも凄過ぎた後の悪役だから
ベイン役のトム・ハーディはかなりのプレッシャーがあったと思うけど
この世界観に馴染んでたし頑張ってた。
それとキャットウーマン/セリーナ役のアン・ハサウェイも公開前はちょっと
どうだろうと思ってたけど、実際に観たらこれまた作品に綺麗にハマってて
予想をある意味裏切られて凄く良かった。
そしてなんと言ってもだよ。
ジョン・ブレイク役のジョセフ・ゴードン=レヴィットが本当に良かった!
最近はインセプションで顔を知っている人も多いと思うけど、彼が演じる
熱血警官はホントにカッコ良かった。
レギュラーキャストは相変わらず抜群の安定感。もう言うまでもあるまい。
いろいろ書きたいけど、明日から本公開だし、書きたいけど!本公開だし。
書きたいけど! メッチャ我慢します(笑)
前作ダークナイトと比較してどうかと気になる人も多いかと思いますが
この作品はシリーズを通して1つの作品として観るべきだと思います。
途中ちょっと言いたい事があるシーンがいくつかあったりはするけど、
シリーズ全体を通して観れば、それぞれの作品が持つ役割・意味も分かるかと。
というか、この作品は人のレビューなんて見ないで自分で観るべき!
この作品は人間とはどういう存在かを自分自身で考える作品でもあると思います。
レギュラーキャストと新たなキャストがこのシリーズ完結にふさわしい演技で
観る人を画面に惹き込みます。またそれを支えるダークナイトから続く重厚な
音楽。後半は前作ダークナイトを上回る激しいアクションシーンの連続。
もう、これぞエンターテイメント!って感じです。
2時間45分、骨の髄まで堪能しました!
この夏、間違いなくオススメできる映画の1つです。
あ~、ラストの事とか書きてーーー! もうみんな早く観て!(笑)
もう1回観たらその時は容赦なく書きまくるわ。
今後も映画レビュー書いてね~。
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